電話番号は最初から「03-1234-5678」のようにハイフンで区切られています。これは語呂合わせにとって好都合で、当ラボのジェネレーターもこの区切りをそのまま使い、区切りごとに別々に変換します。10桁をまとめて1つの言葉にするのはほぼ不可能ですが、4桁ずつなら意味のある言葉が見つかる確率がぐっと上がるからです。
もう1つの特徴は、電話番号の語呂は「全部を言葉にしなくていい」ことです。市外局番は地域で共通なので覚える必要が薄く、勝負どころは後ろの4桁。実際、お店の番号案内で使われる語呂も、末尾4桁だけを言葉にしたものが多くあります。覚える必要のある部分にだけ語呂を当てる——労力の配分も語呂合わせの設計のうちです。
語呂にしにくい並び(5や7が続くなど、読みの候補が少ない数字)が来たときは、無理に全桁を言葉にせず、「ご」「なな」と数字読みのまま混ぜるほうが結果的に覚えやすくなります。ツールの候補に「?」や不自然な音が並んだら、それは機械からの「ここは数字のままでいい」という合図だと思ってください。